マレーシアので英会話
イギリス統治が長かったマレーシアは、その分、英語教育が盛んに行われており、多くの場所で英語が通じます。といってもかなり簡単になった英語が話されており、マレーシアイングリッシュとも呼ばれています。
イギリス英語でスペルなどが微妙にアメリカ英語とは違います。発音もかなり違いがあります。そしてグラマーに関してはそれぞれ独自のグラマーがあり、用は通じればよいという感じです。
いずれにしても、どこかで講演するとか言うのでない限り、基本的に英会話がコミュニケーションの手段ですから、通じればそれで良いのではないかと思います。
中国系マレーシア人はどちらかというと歯切れの良い英語を話します。言い方を変えると中国語のような英語です。インド系のマレーシア人はタミル語を話しますが、軟らかく聞こえる言語で、やはり英語もそのように聞こえます。
ジャパニーズイングリッシュはカタカナのような英語を話す人が多いですが、母語でない以上、どうしてもそのようになってしまうのだと思います。